キングダム読み切り 『李牧』 感想
最近『キングダム』にはまっており、単行本を読みつくしたので
読み切りの方も読んでみることにしました。
▼キングダム総集編Ⅱです。
単行本の最初の方(玉座奪還編)の話の後半部分がそのまま収録されています。
結構厚みがありました。
引用:キングダム総集編Ⅱ
値段の割には話数は多いですね。
そして、
おまけとして収録されているのが、読み切り短編『李牧』と『蒙武と楚子』の2話。
以下ネタバレとなりますのでご注意ください。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
趙国北方の地・鴈門。
戦死した先の将軍の後釜として派遣されてきた李牧。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
李牧は、匈奴が来たら戦わずに逃げる「不戦逃避」の策で、ここの土地を守ります。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
匈奴が襲ってくる前に集落の民や羊を砦に避難させます。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
カイネは命令を無視して一人出撃しようとし、李牧に投獄される。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
一方で、この作戦により羊の強奪被害や死人が出なくなったため、
「我々の勝利である」と集落の民は喜ぶ。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
が、李牧は中央からの呼び出しを受け、鴈門の将軍の任を解かれてしまう。
そして次将軍が新しく派遣されてくる。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
戦いが終わり、仲間を失い打ちひしがれるカイネ。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
王宮で処罰を免れ、鴈門に戻ってくる李牧。
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
引用:キングダム総集編Ⅱ『李牧』
--------------------------------------------------------------------
連載前に描かれたものとあって、
本編とはすこし絵柄や李牧のキャラが違いますが、同じ本に収録されている総集編と並べると違和感はなかったです。
こんな裏話が合ったんですね。